キャンディ サクラメント - 死体を愛する小娘社長の日記

……キャンディが起こした奇跡……… プロテスタント爺ちゃんの危篤から帰天までの一部始終の時系列と、 彼女のサクラメントサプライズ 小さな介護施設の病室に カーテンの隙間から優しい光が差す その病室で…… 間もなく帰天を迎える老人の枕元、その枯木の様な手を外国人の女が握っている。 「えっ！」優しい光が金髪にエンゼルリングを作り、塵に反射してまるで光輪に見える 介護士さんの一人が 「マリア様だ」と言葉をもらした ……その１時間半程前………… 私は杏奈ちゃんに総務局に電話をかけさせる 「ちょい、大至急キャンディ連れて来て！」 まだ意識はある じいちゃん、勝手に逝くんじゃないよ！！ 天国逝くんでしょ天国！！ でも下顎呼吸 (かがくこきゅう) になりそうで、もうダメだと思い…… 「ちょっとマメちゃん、車の中から私の司祭セット持って来い！！」 …………………………… これ、昨日の小さな介護施設での出来

[kitina]

今日の記事のリンクから飛んでこちらを拝読しました。読み終わるころ、涙がとまりませんでした。命って平等に尊い。

[mamu-petit]

奇跡ですね、キャンディさんにマリア様が宿ったとしか思えません。爺ちゃんが幸せに召されて、本当に良かったです。

[kyokoippoppo]

大切にとっておきたいキジでした。

[tohost32503]

爺ちゃん、いい死に方したね。爺ちゃんもキャンディさんもお疲れ様です。

[Kaimotu_Hatuji]

天使にも鬼にも。でも鬼ってぜんぜん悪くないんですよね