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「ゆゆしい音色」4−1:初恋 【同人小説】 - 飄々舎
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「ゆゆしい音色」4−1:初恋 【同人小説】 - 飄々舎
前回はこちら↓ hyohyosya.hatenablog.com 「美術館に切断された指 被害者は身元不明 T県M市 10日午後... 前回はこちら↓ hyohyosya.hatenablog.com 「美術館に切断された指 被害者は身元不明 T県M市 10日午後3時30分ごろ、T県M市M区の市立美術館において男性のものと思われる左手の指4本が発見された。第一発見者である美術館警備員はただちに警察に通報。駆けつけた警官によって事件の捜査が行われている。現場に争った形跡はなく被害者の身元は現在のところ不明。」 第一発見者である警備員、荒木という名の62歳の男はその期間使用されていない「展 示室A」を巡回していた。そこで、部屋の外に続く非常階段へと繋がるステンレス製の扉にシミのようなものを発見する。ポケットにあったハンカチでそこを擦ってみるとなにか褐色のものがぱりぱりと剥がれる。ドアノブをひねって押すとぷしゅーと空気の漏れる音がして少し開く。もう一度踏ん張り直さないと最後まで開ききることができないくらいドアは重い。外に出たとこ