エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ERIC GILL AN ESSAY ON TYPOGRAPHY. - ミカドヤな日常
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ERIC GILL AN ESSAY ON TYPOGRAPHY. - ミカドヤな日常
彫刻家エリック・ギルの生涯を通してのエッセイがまとめられた、お気に入りの一冊です。 このエッセイは... 彫刻家エリック・ギルの生涯を通してのエッセイがまとめられた、お気に入りの一冊です。 このエッセイは、海外の様々な人が訳しているそうですが 河野三男さんの訳は、私には言葉が難しすぎて最初は活字設計のページばかり読んでおりました。 産業革命の真っ只中、「産業」としての印刷と「文化」としての文字活字、 その「文明」と「文化」の間でもがき続け、何が正解かを求め続けた ギルの苦悩がつらづらと記されております。 何よりも一人の石彫り職人の文字が活字になるまでに、時代と交渉のタイミング、 そして自身の宗教観が重なって生まれたことには驚きました。 ここには名前にもなっている代表的な「ギル・サン」のほか、 その前に作られた「パペチュア」をはじめ 「ジョアンナ」「ゴールデン・コッカレル・プレス・タイプ」が掲載されています。 その美しさは必見です。