エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
'12読書日記10冊目 『カントと物自体』アディッケス - Hello, How Low?
カントと物自体 (叢書・ウニベルシタス (58)) 作者: エーリッヒ・アディッケス,赤松常弘出版社/メーカー... カントと物自体 (叢書・ウニベルシタス (58)) 作者: エーリッヒ・アディッケス,赤松常弘出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1998/07/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る267p 総計2753p カントの「物自体」概念のポジション。アカデミー版全集・遺稿集の編者である筆者が、それを探っていく。『純粋理性批判』には入門したてという僕には論評するのが難しいが、本書の立場はあまり好きではない。アディッケスは、『純粋理性批判』の中にカントの「体験」――物自体の存在の体験――を見出そうとし、さらにカントが批判哲学者であると同時に独自の形而上学的見解を持っていたとして彼の心理学的な論評さえ行なっている。カントは折に触れてドイツの論壇哲学への攻撃のために、物自体は不可知のものであり実在するかどうかの証明は不可能であるとして、物自体を主観概念の中に収めがちであった。が、アデ
2017/04/23 リンク