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「狼と香辛料Ⅱ」(著者:支倉凍砂) - 同方向の日記
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「狼と香辛料Ⅱ」(著者:支倉凍砂) - 同方向の日記
読了。面白かった。けれど……うーん、この作者さんの私好みの点とそうでない点がはっきりと表れ始めてき... 読了。面白かった。けれど……うーん、この作者さんの私好みの点とそうでない点がはっきりと表れ始めてきたという印象です。 この作品において私が一番好きなのは、ホロと主人公の掛け合いや馴れ合いと、そして旅をする際の情景をきちんと書いてくれている点なんですよね。風景や気候、天候の変化と、それに対する旅人の心情。それが二人の言葉のやり取りを彩るし、世界を感じさせてくれる。そこは昨今の学園ファンタジーや現代を舞台にしたミステリーに不足しがちな特色だと思うのです。一昔前のファンタジー小説には結構あったと思ってるんですけれど……うーん、ノスタルジー。 で、今回嫌いになった点が、主人公が犯罪に走っちゃった点です。このような伏線・お膳立てをするのならば、犯罪に走らずともギリギリの線で窮地を脱する方法も用意できるだろうに、作者が安易な構成に走ってしまった。密輸を扱うにしても、主人公自身を密輸に走らせずに、レメリ