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ロボットスーツを装着してダンベルを持ち上げる体験デモ
幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2005」で、筑波大学大学院山海研究室(システム情報工学研究科)が... 幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2005」で、筑波大学大学院山海研究室(システム情報工学研究科)が開発したロボットスーツ「HAL-5」の体験デモを行なっている。 ロボットスーツとは、装着することで生身の人間の身体機能をパワーアップさせることを目的に開発されたもの。身体障害者が装着することで動作の拡張・強化・補助が期待できる。山海研究室では数年前からロボットスーツを研究しており、今回出展した「HAL-5」は名前の通り5世代目。サイバネティクス、メカトロニクス、インフォマティクスなどを融合した「サイバニクス」テクノロジーを駆使して開発した。装着した人間の皮膚表面から生体電気信号を読み取り、装着者の思い通りに動作する「随意的制御機能」と「ロボット的自律機能」を搭載している。 会場ではHAL-5を展示しているほか、8kgのダンベルを持ち上げる腕の部分のデモンストレーションを体験でき
2005/10/06 リンク