当時存在していなかったフォントを使用していたために偽造文書であることがバレた案件、再び | スラド IT

Microsoftのフォント「Calibri」はパキスタンのシャリフ元首相が最高裁判所に提出した文書の偽造の証拠となっているが、カナダで再び偽造文書の証拠となった（裁判所文書、Canadian Lawyer Mag、National Post、Ars Technica）。 今回文書偽造が明らかになったのは、2009年に清算手続きを行ったカナダの通信会社Look Communicationsの元CEOだ。Lookは2009年に無線通信用周波数帯域など主要な資産を売却して8,000万カナダドルを得たが、取締役会の決定により1,700万カナダドルを補償金として元CEOや重役らに支払ったことから、Lookが返還を求める訴訟を提起。元CEOは約560万カナダドルをLookに支払うよう命じられた（裁判所文書[2]）。 判決後、元CEOは破産の申立を行ったが、2件の不動産は3人の子供のための信託財産にな

[gazi4]

感熱紙は保存できないから……

[KoshianX]

フォント警察マジすごい

[gabill]

フォント探偵は映画とか楽しめなさそう。

[schrift]

“フォントを手がかりに文書の偽造を鑑定する「フォント探偵」ことThomas Phinney氏の証言によると、1995年の文書はMicrosoftの「Cambria」フォントが使われており、2004年の文書ではCalibriフォントが使われていたという。これらの

[findcafe]

これからはGeorgia(1993年デザイン)を使っていこうな??

[wata_d]

フォント探偵、どこの国にもいるんだな(日本だとフォント警察?)

[field_combat]

ミステリー小説みたい