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笠井亮 - Wikipedia
笠井 亮(かさい あきら、1952年10月15日 - )は、日本の元学生運動家で政治家。日本共産党所属の衆議院... 笠井 亮(かさい あきら、1952年10月15日 - )は、日本の元学生運動家で政治家。日本共産党所属の衆議院議員(6期)。元日本共産党中央委員会政策委員会責任者(政策委員長)。元参議院議員(1期)。 来歴[編集] 衆議院議員会館にて(2012年7月31日) 大阪府吹田市生まれ[1]。4歳のとき父親の転勤で東京に移住した。三鷹市立第四小学校を経て、東京教育大学附属駒場中学校に通っていた時に父親が再び大阪に転勤になったが、東京教育大学附属駒場高等学校への中高一貫制に通っていたため下宿暮しをした。 高校時代の70年安保闘争など学生運動の高揚したその空気の影響を強く受けて後の生き方が変わった。大学受験勉強をするふりをして浪人中にしばしばデモ行進に参加していた。一浪して1972年に東京大学経済学部へ入学した。しかし、全日本学生自治会総連合の副委員長になるなど学生運動している間一切大学には行かず、専