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羅津港 - Wikipedia
羅津港(日本統治時代) 羅先特別市の羅津区域にあり、3つの埠頭を有する。 第1埠頭は中国から羅津港を... 羅津港(日本統治時代) 羅先特別市の羅津区域にあり、3つの埠頭を有する。 第1埠頭は中国から羅津港を経由して中国の上海、寧波等に石炭を輸送する国内運輸を行うために中国企業が上屋を賃貸している。北朝鮮の船舶も接岸する。2008年から使用権を得ていた中国企業が経営悪化し[1]、2012年8月には中国企業のコンソーシアムが第1埠頭から第3埠頭まで全て開発して50年間租借して新たに第4・第5・第6埠頭の3基を建設することを北朝鮮と合意したが[2][3]、中国側の陳徳銘とともに北朝鮮側でこの計画を担当[4]していた張成沢の粛清でこれらは取り消しになったとされる。 第2埠頭は羅津港と韓国・釜山広域市の釜山港とを結ぶコンテナ航路のために使われていたが、朝鮮半島の南北経済関係の悪化により2012年10月現在、運航が行われていない。 第3埠頭はバラ積み用の埠頭であるが、ロシアと北朝鮮の間の契約により、ロシア