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ESSM - Wikipedia
RIM-162 ESSM(英語: Evolved Sea Sparrow Missile)は、シースパローの後継としてレイセオン社が開発し... RIM-162 ESSM(英語: Evolved Sea Sparrow Missile)は、シースパローの後継としてレイセオン社が開発した艦対空ミサイル。日本語では「発展型シースパロー」と呼ばれる。 ミサイル本体はシー・スパローRIM-7Pを改良・AMRAAM世代の誘導装置でパッケージされ、前部の直径はシー・スパローと同じ8インチ(20cm)だが、後部の直径を10インチ(25cm)と大型化しており、レーザー点火装置を採用したMk.134固体推進薬ロケット・モーターを内蔵している。推進薬は2層になっており、発射機から打ち出す際には低排煙推進薬で艦載光学センサー類に悪影響を与えないように配慮されている。加速用には、アルミニウムを添加した推進薬により推力を増加させている。 ロケット・モーター後部は飛行制御部分となっており、外部に操舵翼を折りたたみ式に装着する。なおシースパローに存在した前翼は存