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内外で試練に直面する菅改造内閣(1) 円高と尖閣諸島・レアアース問題 | JBpress (ジェイビープレス)
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内外で試練に直面する菅改造内閣(1) 円高と尖閣諸島・レアアース問題 | JBpress (ジェイビープレス)
9月17日に発足した菅改造内閣は、国内・海外双方で、早くも厳しい試練に直面している。経済問題について... 9月17日に発足した菅改造内閣は、国内・海外双方で、早くも厳しい試練に直面している。経済問題について言えば、海外に関連する試練として、為替相場の円高に今後どう対処していくかという点があるが、それに加えてここにきて急浮上してきたのが、尖閣諸島沖で発生した中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件および中国人船長勾留が日中関係の急速な冷え込みにつながり、経済問題の領域にも拡大・波及してきた点である。 まず、為替相場。民主党代表選が終了した次の日である9月15日に日本の通貨当局が実施した円売り介入は、1日の円売り介入の規模としては過去最大になったと推測されている。少額にとどめず、いきなり大きな金額で実施することで、円高阻止に向けた当局の強い意志を印象付けて、介入警戒感を根付かせることを狙ったものと受け止められるが、そうした心理的なインパクトは、時間の経過とともに、どうしても薄れてくる。また、9月21日