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鬼滅の刃・我妻善逸の伝記『善逸伝』を書いたのは? 歴史家が考える『鬼滅の刃』①-1『善逸伝』の一考察(前編) | JBpress (ジェイビープレス)
『善逸伝』という歴史資料 人気漫画『鬼滅の刃』の最終回には、重要人物のひとり・我妻善逸(あがつまぜ... 『善逸伝』という歴史資料 人気漫画『鬼滅の刃』の最終回には、重要人物のひとり・我妻善逸(あがつまぜんいつ)の名前を冠した和綴(わとじ)の文献が登場する。その外題(げだい/題名、表題、タイトル)は、そのままずばり『善逸伝』だ。名前から善逸の一代記と推定できる(この時代の実録は、それ以外の内容で、こういう題名にすることは原則として無いため)。一連の事件を叙述した歴史資料であるに違いない。 しかしその実態は謎だらけである。その具体的内容がどのようなものであるか本編でいっさい紹介されていないためだ。 ずっと我妻家に保管されていたようだが、誰が何のために書いたのかわからない。一読者として好奇心を大いに擽られるところだ。 私が稼業とする歴史研究の手法で探れば、連載の最終回で披露された情報だけで、その内容をいくらか想像できそうに思う。たとえば『善逸伝』を歴史資料として眺めると、重要な情報が3点ほど認めら
2020/12/04 リンク