【コラム】『ペーパーマリオRPG』は「魅力的なキャラクターや状況」を作りすぎたせいで自分の首を締めたのではないか

2024年5月23日にリメイク版『ペーパーマリオRPG』が発売された。この「ペーパーマリオ」シリーズは、なかなか複雑な状況下にある。 『スーパーマリオRPG』から枝分かれしてはじまったこのシリーズは、ニンテンドー3DSの『ペーパーマリオ スーパーシール』で一気に評判を落とし、それまであった独特のキャラクター要素などの魅力を失ってしまった（過去の記事で歴史の概要をまとめてある）。 シリーズ2作目となる『ペーパーマリオRPG』は、まだ勢いがあったころの作品であった。ゆえにインパクトが大きいキャラクターやブラックジョークが残っているものの、2024年のいま改めて本作を遊ぶと、「キャラクターが魅力的である」と同時に「一部では一線を越えている」とも感じられるのである。 本作のマリオはモテモテで、性愛を感じさせる要素が多い 遊技場およびその隣の店には、ウサギ耳ならぬネコ耳のテレサがいる。 私が『ペーパ

[sabapen]

ブラックジョーク・シリアスに変に寄せたきらいはある。自分は3作目でついていけなくなった。改めて初代をプレイするとヨッシーシリーズから流れてきたゆるいキャラが多く、彼らはもうちょいうまく活かせた気もする

[LuneC]

イジりがどぎつい（当時としてはあり？）数字が小さすぎるバトルは新鮮だった。/マリルイ4はオリキャラで話が進むしだんだんマリオから離れていくのなんなんだ…

[technocutzero]

シールは結構出来上がってからミヤホンの得意技でスッカスカになったのが一番の問題だろう

[okupro]

セクシャルな要素がどうのこうのより「一見子供向けのストーリーのように見えて、大人にはわかる毒が含まれてるんですよ」という狙いがあからさますぎて辟易してしまった。

[brightsoda]

マリオといってもいつもアクションのマウスカーソル役をしている人と見た目が似てる以外の同一性を感じない　別人だとみなしています

[Shin-Fedor]

"初期シリーズが持つややセクシャルなジョークやキャラクター性が本来のマリオIPが持つブランドイメージと齟齬があり、その為ユーザーからは好評であったとしても任天堂的には扱いが難しく新作が企画として通り難く"

[yogasa]

昔は面白いと思ったが、今やるとゲームが古いのと悪乗りがキツい感じがして任天堂がこの路線やめろと言ったのもわからんでもない。ISの独自IPでできればよかったが、マリオでこれやるから面白いという部分はある

[twatw]

オリジナルキャラを減らすにしても、全部キノピオとか仲間実質廃止とかはもうちょっとやりようあっただろうと思ってしまう

[koo-sokzeshky]

ペーパーマリオずっと敬遠してたけど、むしろ遊んでみたくなってきたな。やりすぎというか、単体ではどうということもないけどブランドイメージの統一の観点でどうなのかって話をしている？