エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ツァーリの宮廷の黒人たち:詩人プーシキンの曽祖父ガンニバルなど
ロシアの大詩人アレクサンドル・プーシキンには、アフリカ出身の先祖がいた。そして黒人の廷臣はほかに... ロシアの大詩人アレクサンドル・プーシキンには、アフリカ出身の先祖がいた。そして黒人の廷臣はほかにもたくさんいた。 「彼らは、若い黒人をまるで奇跡のようにじろじろ眺め、ぐるりと取り囲み、挨拶と質問を山ほど浴びせた。だが、こうした好奇心が彼の自尊心を刺激した。彼は自分を希少動物か何かのように感じた」 19世紀の大詩人アレクサンドル・プーシキンは、歴史小説『ピョートル大帝の黒人』で、黒人の廷臣アブラム・ガンニバルをこう描いている。 プーシキンには、この小説を書きたかった個人的な理由があった。アブラムは歴史的人物で、アフリカの黒人奴隷から身を起し、後にロシアで出世して貴族となり、軍人(少将)、政治家(タリン総督)として国に貢献した。なお、プーシキンは彼の曾孫だった。 奴隷から総督へ 以来、何世紀も過ぎた。正確にアブラム・ガンニバル(またはイブラヒム・ガンニバル、1696年~1781年)がどこの出身
2018/08/31 リンク