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英国への純移民、6月までの1年で過去最大の落ち込み=国立統計局
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英国への純移民、6月までの1年で過去最大の落ち込み=国立統計局
11月30日、英国立統計局(ONS)によると、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が決定した昨年... 11月30日、英国立統計局(ONS)によると、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が決定した昨年6月から今年6月までの1年間に、英国への純移民数が過去最大の減少幅を示した。写真は英国旗と英国国会議事堂。2月にロンドンで撮影(2017年 ロイター/Stefan Wermuth) [ロンドン 30日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)によると、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が決定した昨年6月から今年6月までの1年間に、英国への純移民数が過去最大の減少幅を示した。4分の3以上が、EU出身者の出国数が入国数を上回ったための減少だった。 今年6月までの1年間の純移民は10万6000人減の23万人。このうち8万2000人がEU出身者の減少によるもので、この期間のEUからの純移民は2013年6月以来最低水準となった。