中国が歴史修正中、習近平ビジョンを反映

中国の伝承によれば、毛沢東の長男の毛岸英氏は朝鮮戦争中に、卵入りチャーハンを作ろうとしてかまどに火を入れたことで居場所が特定され、国連軍の空爆によって死亡したとされている。 この話は中国歴史研究院には受け入れられなかった。同研究院は、共産党の過去に関する否定的イメージを拭い去るために習近平国家主席が2年前に創設した。 毛岸英氏の死去から70年たった昨年11月、同研究院は伝承と異なる説を公表した。ソーシャルメディアへの投稿で、毛岸英氏の司令官がいた本部の無線通信が敵に傍受された後で同氏が殺害されたと述べた。これは機密解除された電信や目撃者の話に基づくものだという。 「卵入りチャーハンと毛岸英氏を結びつけるようなデマを流した人々は、毛岸英氏の勇敢な犠牲の英雄的イメージを極端に矮小（わいしょう）化している。彼らは悪意を持っている」と研究院は主張。この投稿の閲覧回数は約190万回に達した。研究院に

[u-chan]

「1人か2人の評判の上に国家の運命を築くのは極めて不健全であり、極めて危険である」--良いこと言うね。習近平が責任をとらずに死んでも次は相当大変だな。ナチス化した中国を一人で切り盛りせなアカンのやろ？

[lli]

中国のネトウヨが大挙してやってきそうな記事。

[nagaichi]

卵入りチャーハンの件は単に俗説を排しただけだと思うけど、余計なことを言わせて学問への政治介入を疑わせてしまうのが習近平の狭量よな。温家宝や鄧小平が懐かしく思えてしまうくらいには昏い。

[confi]

「歴史研究は、統治の指針となり人々を成長させるため、…高みに立たなければならない」「情報化時代においては、あらゆる類いの視点が泥と砂のように一緒に流れており、一部の誤った考えが隙間から流れ込んでくる」