「統計オタク」の分析はつまらない？ - 社会学者の研究メモ

実践としての統計学 作者: 佐伯胖,松原望出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2000/01メディア: 単行本購入: 48人 クリック: 629回この商品を含むブログ (16件) を見る 第5章「統計の実践的意味を考える」（佐藤俊樹） 研究会に向けて、同じ社会学者が書いた統計分析についてのエッセイということで読んでみた。頭を整理する意味で、サマリを作ってみた。 5.1 統計解析の「意味」 SPSSなどのソフトウェアの普及のせいで、意味もわからず「ハウツー」で統計分析をする人が増えて、統計学的に間違った分析が横行している。（例：全数調査でカイ二乗検定。） なぜ「ハウ・ツー」ユーザが増えたのか。それは統計パッケージソフトが普及して、統計学の知識がなくても結果だけは出せるようになったからである。（以前はそれができなかったので、結果を出す人は手順の意味を理解していた。） いくら統計パッケー

[REV]

こういう文章が書かれる一方、疫学より直感、という…

[counterfactual]

ズレますが、統計ヲタクは独特の気持ち悪い雰囲気を醸し出していることが多いです。/大規模標本の場合、わずかなバイアスでも有意に拾ってしまうので、検定が機能するとは思えない。

[akymrk]

by 筒井淳也　佐藤俊樹「統計の実践的意味を考える」論評、コメント欄で佐藤からのリプライ（長大）、リプライへのリプライ

[SHOFUJIHARA]

後で読むつもりが読んでしまった。

[kamayan]

佐藤俊樹 がレスしている

[sin16waki]

「統計オタク」の分析はつまらない？ - 社会学者の研究メモ

[nanoha3]

意味なくとも数字が面白いという人はいるよね。私もだけど。数字動かしているだけで楽しいのー　人から統計処理依頼されると尻尾振って全力で処理するZE!　/だから時々自分の問題をどう進めればいいか相談させて。

[Dursan]

何か理論と計量、一人で全部する必要はないんじゃないかと。複数人でダイアログでやるほうが効率がいい場合もあるし。社会学だけでなくて経済学、心理学もそうだけど。

[heis101]

「分析手法の不備、理論的含意の薄さは、どちらも学会発表をすればすぐさま指摘されることであり、したがって研究者なら誰も「どちらかになるのは仕方がないよね」とは考えていない。」

[u_wot_m8]

佐藤俊樹disか

[shinichiroinaba]

大変なことになってきたでござる。

[nabeso]

トシッキ先生のコメントが！！

[iDES]

佐藤先生登場。コメント面白い。

[contractio]

佐藤俊樹「統計の実践的意味を考える」へのコメント。