“見えない二次元コード”で印刷物をクリッピングできる技術

日本IBMは、コネクトテクノロジーズと協力して、肉眼では見えない特殊インクで刷り上げた二次元コードを活用して、携帯情報端末と印刷物を連携できる「電子クリッピング・システム」を開発した。 今回開発された「電子クリッピング・システム」は、目に見えない二次元コードを活用して、携帯情報機器で印刷物から情報を得られるようにするシステム。特殊なインクはブラックライトに反応するようになっており、二次元コードとして印刷物上に追加しておく。その後、ブラックライトとして光るLEDを搭載した携帯機器で撮影すると、関連情報が得られる。 基本的な技術は日本IBMの東京基礎研究所が開発。コネクトテクノロジーズではそれらの技術を組み込んだ携帯電話向けアプリケーションの開発や、ブラックライトLED搭載の携帯電話試作機を製作している。 日本IBMでは、「二次元コードは印刷用スペースが必要で、デザイン上の制約を受けてしまうこ

[arajin]

「ブラックライトLED搭載の携帯電話試作機を製作している。 」

[yuiseki]

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