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稼働期間長期化、地形学習し自律運転…アイガモロボ 新型機は機能向上しました | 河北新報オンライン
宮城県大崎市などでつくる市有機農業・グリーン化推進協議会は、除草作業の負担を軽減するアイガモロボ... 宮城県大崎市などでつくる市有機農業・グリーン化推進協議会は、除草作業の負担を軽減するアイガモロボットの講習会を同市松山の水田で開いた。従来機から機能を向上させた新型機のデモンストレーションがあり、生産者からはさらなる環境負荷の低減と省力化を期待する声が上がった。 アイガモロボの新型機(右)と従来品の違いを中村副社長らが説明した現地講習会 宮城・大崎で講習会 除草さらに省力化 開発中のアイガモロボの新型機は幅80センチ、長さ90センチ、高さ30センチで重さ約5キロ。市販されている従来機より小型、軽量で稲が成長しても抵抗を受けにくく、稼働期間はこれまでの田植え後3週間から4~5週間に延びたという。 また、従来はスクリューの水流で泥を巻き上げる方式だったが、新型はブラシが泥を直接かき回す方式を採用。水を濁らせて雑草の光合成を抑える効果を向上させた。速度は従来の2倍で、水田の形状を学習しながら自律
2024/06/18 リンク