認知症予防にSNSが効果的？スマホ・パソコンが脳にいい理由は？ - 介護ニュース（認知症）

以前「認知症高齢者の日常生活自立度・障害高齢者の日常生活自立度（寝たきり度）とは？」という記事で、認知症高齢者の日常生活自立度について紹介しました。 「スマホやSNSを長時間使うことは子供の成長に悪影響を及ぼす」という説はよく聞かれます。しかし、それとは逆に「高齢者がスマホやSNSを利用することは認知症予防になる」という可能性も指摘されているのです。ここではその可能性を示した研究結果や、なぜSNSやスマホが認知症予防になるのかという理由を解説していきます。 SNS利用による認知症予防の可能性を示す研究結果 「高齢者が2カ月SNSに取り組んだら認知機能が25%上昇した」という研究結果がアメリカで発表されました。 高齢者、特に仕事を退職したリタイア世代にとって、SNSの利用は孤独感を小さくさせるなど精神衛生上のメリットが多いということが、認知症予防につながる要因のひとつであると言われています。

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パソコン・スマホ・SNS・匿名掲示板が普及した今の若者世代はおそらく将来認知症になり難いのではないか