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デザイナーを固定する話2 - kaizeの部屋
昨日の続きです。 "アパレルで、デザイナーや企画を特定の人に固定するメリットが全然わからない。アパ... 昨日の続きです。 "アパレルで、デザイナーや企画を特定の人に固定するメリットが全然わからない。アパレルブランドに寿命があると言われてるのは企画やデザイナーが流動的でないからだと思ってる。 流動的なら海外メゾンの様に何度でも蘇るチャンスはある" こういう意見をもとにしてたんですが、 まず、デザイナーを交代するというのはリスクもあるということ。あまり報道はされないが、海外も含めデザイナー交代を経て失敗したケースは結構多いと思う。むしろ成功したケースの方が稀じゃないかな。 ブランドはメディアに良い事しか書かないように指示する関係があり(悪いこと書いてもいいことないですしね)新しいデザイナーの新作発表やコラボなどは大々的に宣伝するが、それが果たして成功したのか失敗したのかはあまり伝えられないし、売上は維持したとしても、内部でいざこざが起きて企画スタッフが辞めたりするというケースもある。 以上のこと