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第20話 当たらない弾 - ホテル大和~史上最高にして最低の戦艦~(@yamady) - カクヨム
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第20話 当たらない弾 - ホテル大和~史上最高にして最低の戦艦~(@yamady) - カクヨム
貧乏な日本海軍は、とかく艦を沈めるな!という潜在意識からなのか、遠方からの砲撃を重視した。米側射... 貧乏な日本海軍は、とかく艦を沈めるな!という潜在意識からなのか、遠方からの砲撃を重視した。米側射程外からのアウトレンジばかりきにしていたわけである。結果的に大和の46センチ(18インチ)砲弾も同じだった。砲弾というものは、コンピューターテクノロジーの未途上状態における当時は、目測による方位取得だけに、アウトレンジになればなるほど弾はさっぱり当たらなくなる。昭和19年10月のレイテ沖海戦で、大和を含む栗田健男中将率いる栗田艦隊は、米国海軍の護衛空母郡を正規空母部隊と誤認して攻撃しているが、その護衛空母郡の指揮官であったC.スプレイグ少将も、 「赤、青、黄様々な着色弾が水面に着弾して色とりどりの水柱をあげていたが、ヤマトの撃ったもねだけは、距離が桁違いなので分かった。加えて全く当たっていなかった。」 と、話していたという。自艦が撃った砲弾をどこに着弾したか認識する為に、色をつけている訳だが、大