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第68話 特魔師団 - 努力は俺を裏切れない(常石 及) - カクヨム
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第68話 特魔師団 - 努力は俺を裏切れない(常石 及) - カクヨム
「特魔師団に入らないか?」 何でもないことのように軽く告げるジェット・ブレイブハート中将。トレード... 「特魔師団に入らないか?」 何でもないことのように軽く告げるジェット・ブレイブハート中将。トレードマークの朗らかな笑顔が眩しい。 「……えっと」 「お前は俺と互角以上に戦う強さを持っているし、頭も回る。加えて家柄も良ければ伝手もあるし、何より若い。皇国に仕える身としては、伸び代が凄まじいお前を今の内に青田買いしておきたいのだ」 俺はオヤジの方を見る。 「お前の好きにしたらいい。俺も昔は皇国軍にいたが、いい経験になるだろう。俺は賛成だ」 「高待遇は約束するぞ」 まるで引き抜きに合うプロ野球選手の気分だ。前世じゃ野球……というかスポーツ全般あんま見なかったけど。 「うーん、流石にちょっと待ってもらっていい?」 「構わないが、どうするんだ?」 「母さんとリリー、メイに相談する」 「テレジア殿と……ベルンシュタイン公爵閣下のご令嬢か。メイとやらは知らないな」 「アーレンダール工房の娘だよ、ジェット