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第114話 みんな違ってみんな良い - 大友宗麟になったので天下統一は諦めました ~戦国時代破壊記~(黒井丸@旧穀潰) - カクヨム
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第114話 みんな違ってみんな良い - 大友宗麟になったので天下統一は諦めました ~戦国時代破壊記~(黒井丸@旧穀潰) - カクヨム
「ふざけるな!!!こわっぱ!!!」 あ、ブチ切れた。 「茶に砂糖を入れるとは何事だ!!!」 神聖なも... 「ふざけるな!!!こわっぱ!!!」 あ、ブチ切れた。 「茶に砂糖を入れるとは何事だ!!!」 神聖なものに泥団子でもぶつけられた様に怒る和尚さん。 まあ、無理も無い。これが茶道の確立された現代とか桃山時代ならかなり失礼になるだろう。しかし 「でも、こっちの方が美味しいというか、濃茶って苦すぎるじゃないですか」 俺の舌はお子様だからなのだろうけど、ハッキリ言って美味しいとは思えない旨を超速ストレートで伝えた。 「それは菓子の甘さを引き立てるものだからじゃ!」 「はあ。それでも限度というものがあるでしょう」 濃茶って苦いんスよ。 事実かどうかは分からないが、井上ひさしさんが『わが友フロイス』という本で 「日本人の我慢強さを舐めてはいけない。どんなに足がしびれようと何時間でも正座をするし、苦い茶をうまそうに飲む」 と引き合いに出すほど、西洋人にとってお茶は苦い。 日本人が、やせがまんしているのだと