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第191話「エピローグ?」 - 酷幻想をアイテムチートで生き抜く(風来山) - カクヨム
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第191話「エピローグ?」 - 酷幻想をアイテムチートで生き抜く(風来山) - カクヨム
チュンチュン……。 窓の外からカーテン越しに暖かい日差しと小鳥の声。 もうちょっともうちょっとと、本... チュンチュン……。 窓の外からカーテン越しに暖かい日差しと小鳥の声。 もうちょっともうちょっとと、本当に朝まで一睡もせずやっちゃったよ。 「タケルゥゥ」 「タケルゥゥじゃないよ。俺は今日結婚式なんだよ!」 しなだれかかってくるエレオノラを振りきって、後宮のベッドから起き上がった俺はストンと、その場にしゃがみ込んだ。 「あれ、どうしたの」 「ううっ……」 足が痺れて力が入らなかった。腰が痛いのは分かるとして、四肢が痺れるのは酷使しすぎたせいだ。 エレオノラの『質』、怖すぎる。 俺は気合を入れなおすと、よろよろと部屋の外に出る。陽の光でも浴びれば目も覚めるかと、そのまま庭に向かった。 うわーいつの間にか、もう日が高い。 後宮の奥の間とはいえ、なんで誰も呼びに来ないんだろう。 妙な気を使われてるのかな。 「おうっ、タケル元気そうじゃな」 「これが元気に見えるか……」 庭にいた、オラクルに声をかけ