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第37話 その後 - 魔石クラフトダンジョンズ(さんすけ) - カクヨム
狼王を倒すと、狼達は支配していた魔力の触手から解放され、蜘蛛の子を散らす様に森の中へ逃亡した。 俺... 狼王を倒すと、狼達は支配していた魔力の触手から解放され、蜘蛛の子を散らす様に森の中へ逃亡した。 俺達は最早、大狼など物の数では無いので、狼達の判断は正解だ。 しかし、怪我もしていないのに、留まる大狼がいた。石畳み中央のプールを見つめ、いつまで座り待機している。 いや、視線を感じる。俺だ、俺を見ている。 試しに石畳みを降りてゆくと、狼達は集まりはじめ、更に進もうと足が浮いた瞬間、狼達の群れが割れ、道が出来る。 あっ!これ気持ちいい!イヤ、やばい奴だ。俺を主としている。 どうしようか? 戦力は、せ、戦力…、じゅっと眼頭が熱くなるが、今は置いておく、 戦力は欲しい。 しかし、ゴブリンの俺でいいのか? 俺は石畳みに戻るとプールを覗き込む。弱々しい光を放つオーブが沈んでいた。 今は少しでも情報が必要だ。俺はそっとプールの中の水に手を入れる。 《…、…解放…。》 俺の中にオーブの意識が流れ込む。ノイズ
2022/02/03 リンク