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第592話 一挺のフリントロック銃が欧州を変える - 『転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル~時代・技術考証や設定などは完全無視です!~』(姜維信繁) - カクヨム
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第592話 一挺のフリントロック銃が欧州を変える - 『転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル~時代・技術考証や設定などは完全無視です!~』(姜維信繁) - カクヨム
1573年4月3日 ネーデルランド ダダン、ダダン、ダダンダダンダダン。ダダン、ダダン、ダダンダダンダダ... 1573年4月3日 ネーデルランド ダダン、ダダン、ダダンダダンダダン。ダダン、ダダン、ダダンダダンダダン。(スネアドラムの音) ga vooruit(前へすすめ!) 一列目の横隊の兵は銃を両手で持ち、銃口を前に向けて進み、二列目以降は左肩に銃を構えて続く。 ホッヒッホッヒッホッヒー。ホッヒッホッヒッホッヒー。(笛の音) スネアドラムと笛の演奏に合わせて、指揮官の号令一下、整然と進む。中央には堂々と上からオレンジ・白・青の3色に染められた大きな旗が掲げられている。 2~300m先にはスペインの無敵テルシオがあった。 「なんだあれは? 全員が赤い服で、目立ちたがり屋の死にたがりなのか?」 このころスペインはネーデルランドの独立運動の鎮圧のために、テルシオを常時駐屯させていた。その他にも各地の反乱を予防するために、監視用の要塞を多数建設していたのだ。 その数は年々増えていた。 「まったくです。