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2005-06-04
矢口純さんの『酒を愛する男の酒』*1(新潮文庫、→5/24条)を水源に発した小さな「読書川」が、たくさん... 矢口純さんの『酒を愛する男の酒』*1(新潮文庫、→5/24条)を水源に発した小さな「読書川」が、たくさんの支流を合わせ滔々たる流れとなり、そこからまた幾重にも支流を生み出していくような大河になりつつあるとは、想像だにしなかった。 矢口さんの本を読んだとき、収められている池島信平のポルトレに感銘を受け、「次に読むのは池島信平関係の本にしようと決めた」と書いた。 思えば池島さんほどいつもご機嫌な人はいなかった。しょぼくれたことや泣きごとをおよそ聞いたことがなかった。せいぜい、 「イヤだねェ、いい加減にしてもらいてえよ」 くらいしか言わなかった。しかしその心底には、厳しい批判精神と闘志が燃えているようであった。(前掲書、221頁)それから10日が過ぎてしまったが、ようやく「池島読書」の流れをつなげることができた。“大坂の陣的読書法”実践者たる身としては、池島自身の著作より先に、その評伝、塩澤実信
2005/06/06 リンク