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29. 特別になりたかった私たちへ(最終回) | おんなのじかん | 吉川トリコ | 連載 | 考える人 | 新潮社
みんなが「花束みたいな恋をした」の話をしている。どいつもこいつも猫も杓子もである。もちろん私もし... みんなが「花束みたいな恋をした」の話をしている。どいつもこいつも猫も杓子もである。もちろん私もした。大いにした。それだけでは飽き足らず、いままさにこの連載でも「花恋」の話をしようとしている。 2021年2月も終わりに差しかかった現在、コロナウイルスの新規感染者数が多少減ってきたものの、いまだ緊急事態宣言下にあるので、あくまで概念の井戸端――ツイッターやクラブハウスやラジオやポッドキャストなど――で観測するかぎりなのだが、おもに20代から40代にかけての文化系人間たちが、「花恋」を観たらその話しかできなくなってしまうかのように、ひたすらずっと「花恋」の話――というより「花恋」を呼び水にした自分語りを続けている。田舎生まれ文化系育ち自意識高めのやつらは大体友だちどころかできれば避けて通りたい私としては、彼らの話を聞いているだけで「いっそ殺してくれ!!!」という気持ちになってしまうのだが。 未見
2021/03/28 リンク