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竹田青嗣『欲望論』(第1巻)ノート その1
竹田青嗣『欲望論』(第1巻)ノート あるいは「優生思想」にどうアクセスするか(その1) 何が書かれ... 竹田青嗣『欲望論』(第1巻)ノート あるいは「優生思想」にどうアクセスするか(その1) 何が書かれているのか 畏敬とともに、その後姿を追いかけるように注目し続けてきた書き手たちがいる。その方々がここ数年、集大成とも呼びたくなる大きな仕事を発表するようになった。竹田青嗣さんの畢竟の大作『欲望論』(講談社・二〇一七年一〇月刊)もその一著で、これまた私が長きに渡って待ち望んできたものだった。 第2巻「あとがき」によれば、社会思想を除く三分の二が示されたというが、本誌編集作業の合間に紐解き始め、やっと、第1巻を読了という段階である。私の理解など、鳥取砂丘で一握りした砂粒くらいのものだろう。それでも感銘が深い。そして驚異的である。そうした感想がまずは口をつくが、何が驚異的かといえば、およそありとあらゆる世界思想や哲学が、徹底的に読みこまれていること(読み込んでいない私が言うのもおかしなものだが)、そ