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大間書(オオマガキ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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大間書(オオマガキ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
〘 名詞 〙 除目(じもく)に用いる文書。闕官(けっかん)の職名を書き連ね、任官決定後に新任者の姓名を書... 〘 名詞 〙 除目(じもく)に用いる文書。闕官(けっかん)の職名を書き連ね、任官決定後に新任者の姓名を書き入れる。そのため行間を広くあけるところからこの名がある。大間。[初出の実例]「夜前大間文等入レ櫃云云申文、大間書乍レ筥被レ置二御円座前一」(出典:後二条師通記‐寛治五年(1091)正月二七日) 春秋の除目(じもく)すなわち任官に際して作製される文書で,欠員の官職名と任官候補者名を列記したもの。任官候補者名を記入するため,あらかじめ間隔をあけて記されるので大間書あるいは大間と呼ばれる。神祇官,太政官以下諸国司に及ぶ長大な文書である。除目の銓擬(せんぎ)が終了すると,執筆の大臣が欠員官職名の下に任官候補者の位階氏姓名を記入する。これを入眼という。入眼を終えると奥に日付を記入し,奏覧を経て清書の上卿に付せられ,黄紙もしくは白紙に清書された。大間書作製の作法については,《建武年中行事》などに詳