エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
脂肪酸(しぼうさん)とは? 意味や使い方 - コトバンク
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
脂肪酸(しぼうさん)とは? 意味や使い方 - コトバンク
カルボキシ基(カルボキシル基)-COOH1個をもつ鎖式のカルボン酸をいう。脂肪を加水分解すると得られる... カルボキシ基(カルボキシル基)-COOH1個をもつ鎖式のカルボン酸をいう。脂肪を加水分解すると得られるのでこの名がある。天然には、グリセリンや高級一価アルコールのエステルとして広く動植物体内に分布しているが、脂肪酸そのものが遊離して存在する例はきわめて少ない。脂肪酸のグリセリンエステルが脂肪であり、高級一価アルコールエステルが蝋(ろう)である。生物体中に存在する脂肪酸の大部分は、偶数個の炭素が直鎖状に結合した構造をもつ。脂肪酸は、すべての炭素原子が飽和していてCnH2n+1COOHの一般式で示される飽和脂肪酸と、鎖に二重結合や三重結合をもつ不飽和脂肪酸に分類される。合成法は「カルボン酸」の項を参照のこと。 [廣田 穰] 性質飽和脂肪酸では、炭素数が少ない低級のものは無色の液体であるが、炭素数が10以上の高級飽和脂肪酸は無色の固体である。不飽和脂肪酸は、炭素鎖の長さや多重結合(不飽和結合)の