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華燭の典(カショクノテン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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華燭の典(カショクノテン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
※愛の陣痛(1936)〈獅子文六〉二「盛大な華燭(クヮショク)の典(テン)が挙げられたのが、数ケ月ほど前」... ※愛の陣痛(1936)〈獅子文六〉二「盛大な華燭(クヮショク)の典(テン)が挙げられたのが、数ケ月ほど前」 結婚式のことを、上品に呼ぶ呼び方。 [使用例] 残暑はまた朝あさ寒さむに移り変って、とうとう所謂いわゆる華燭の典を挙げる日も、目前に迫ったではございませんか[芥川龍之介*疑惑|1919] [由来] 「華燭」とは、昔の中国で、新婚の部屋の飾りによく使われた、竜や鳳ほう凰おうといっためでたい図柄を描いた照明器具のこと。昔は「花燭」とも書き、結婚式を象徴するものとして、詩文によく使われました。たとえば、五~六世紀の中国の詩人、何か遜そんの詩には、「花燭の夜」に美しく化粧をした新婦の姿を描いた一節があります。中国では「花燭の夜」「花燭の夕べ」などの形でよく使われますが、日本では「華燭の典」が一般的です。