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佐藤亜紀さんと、 歴史×文学で歴史小説について考える | Peatix
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佐藤亜紀さんと、 歴史×文学で歴史小説について考える | Peatix
【講座概要】 「歴史小説」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか? 大河ドラマの原作でしょうか... 【講座概要】 「歴史小説」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか? 大河ドラマの原作でしょうか。あるいは、司馬遼太郎のいくつかの小説を思い浮かべるかもしれません。歴史は「事実」で、歴史小説は「fiction」だと思っている人もいるかもしれません。けれども、世の中には、もっと様々な「歴史小説」があります。 世界的に見れば、例えば20世紀イタリアの作家であるナタリア・ギンズブルクと歴史家カルロ・ギンズブルクについて、母のナタリアは歴史のような小説を書き、息子のカルロは小説のような歴史を書いたといわれています。ナタリア・ギンズブルクの小説は、大河ドラマのようなものとは大きく違いますし、アナール学派以降、歴史と文学との境界は曖昧になりつつあります。 そこで、今回のイベントでは、作家の佐藤亜紀さんをお呼びして、KUNILABOの秋山晋吾さん(歴史学)、西原志保さん(文学研究)で、歴史と文学の関係に