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『臨済録』―禅の語録のことばと思想 - 蔵出し心理学
『臨済録』―禅の語録のことばと思想 (書物誕生―あたらしい古典入門)小川 隆 岩波書店 2008-11-18 売り上... 『臨済録』―禅の語録のことばと思想 (書物誕生―あたらしい古典入門)小川 隆 岩波書店 2008-11-18 売り上げランキング : 504857 Amazonで詳しく見る by G-Tools禅師は皆、大ボラ吹き。「如何なるか仏、乾屎厥、ハハッ!ありがとうございます、と、こうでなければ禅は分からん。直感でいかなければ、心眼は開けんであろう」。山田無文や柴山全慶などなど、歴代の日本の禅師たちの理解はこの程度です。こうした直感やら心眼やらに固執した日本禅のあり方が、どれほどまでに禅思想において異質であるかを、禅籍を中国語として読むことで暴き出した本。北京大に留学し、駒沢大で教鞭をとる小川先生の論文集です。第一部の「柏樹子の思想史」が面白かったですね。第二部の「臨済録導読」はそれほどでもなかったです。エピローグの鈴木大拙論は、中途半端な遠慮が入っていて切れ味が悪く思いました。 さて、乾屎厥。「
2011/05/03 リンク