もう一つの９・１１、チリは新自由主義の実験場だった | ラテンアメリカの革命的大衆闘争

1973年のチリでは、軍事クーデターと同時に、「シカゴ・ボーイズ」によって新自由主義が世界最初に実施された。新自由主義には奇跡などなく、大きな格差を残しただけだった。チリの人民は、今、年金や教育などピノチェトの遺物と闘っている。周回遅れで新自由主義を採用しつつある我が国は、これから災難に向かうことになる。 チリと存在しなかった経済的奇跡 （Chile and the Economic Miracle That Never Was） 2016年9月11日 teleSUR発（By Urooba Jamal and Jhon Jeter）

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アウグスト・ピノチェト将軍は自由市場の象徴ミルトン・フリードマンの下シカゴ大学経済学校で訓練した若いチリ人アドバイザー「シカゴボーイズ」に経済政策を任せる※反体制派と組合活動を弾圧（強制収容所ー拷問）