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NECが新スパコンを投入、1ノード当たりの演算性能は従来機種の13倍に――単一コア当たり102.4GFLOPSの新CPUを搭載 | OSDN Magazine
新CPUを搭載し、大幅な性能アップを図ったスーパーコンピュータ「SX-9」 SX-9は、大学や研究機関、気象... 新CPUを搭載し、大幅な性能アップを図ったスーパーコンピュータ「SX-9」 SX-9は、大学や研究機関、気象・気候機関向けのHPC(High Performance Computing)サーバ「SX-8」の後継機。SXシリーズはこれまで国内外で累計約1,100台を販売している。そのうち、日本での受注数は50%を占める。 最大の特徴は、単一コア当たり102.4GFLOPSの演算性能を実現した新CPUの搭載である。NECによれば、単一コアとして100GFLOPS以上を実現したのは世界初だという。従来機種のSX-8が、1ノード当たり128GFLOPS であるのと比べれば、わずか1つのCPUでSX-8の1ノードに匹敵する演算性能を実現していることになる。 sx9_slide.jpg 新CPUの性能は、従来機種「SX-8」の1ノード当たりの性能に匹敵する 新CPUは、従来からのアーキテクチャを継承し
2007/10/28 リンク