人生は夕方から楽しくなる：俳優・作家、高見のっぽさん - 毎日新聞

「若い人から『まだお仕事をされていたんですか』って言われた時は、『退屈だからね』って格好つけるんだ」＝東京都千代田区で、内藤絵美撮影 テレビに童話、芝居 挑戦続ける軽快さ 待ち合わせをした東京都心のビルに、しゃれたハンチング帽姿で現れた。あいさつをすると、すました顔で「ええと、今日は何のインタビューでしたかな？」。「人生は夕方から楽しくなるというコーナーで……」と説明を始めると、「え、どうして僕が夕暮れ？」と不満そう。こんな反応は初めてだ。困ったな、と思いつつ「いや、それは……」と戸惑っていると、いつの間にか、いたずら好きの少年のような目で笑ってる。ああ、一本取られた！ 一気に距離が縮まった。 身ぶり手ぶりだけで子どもたちをくぎ付けにしたＮＨＫの工作番組「できるかな」の終了から２６年。この間、童話作家、ミュージカルの主演など多彩に活躍してきた。２０１３年からは宮沢賢治の童話を題材にした一人

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　【人生は夕方から楽しくなる】　今回は、高見のっぽさんです。

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あっ芸名がのっぽさんに変わってる!!

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「のっぽさん」に夢中になった人は多いのではないでしょうか。身ぶり手ぶりだけで子どもたちをくぎ付けにしたNHKの工作番組「できるかな」終了から26年。80歳を超えても新しいことに挑戦し続けるのっぽさんに話を聞き