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終わらない氷河期~疲弊する現場で:「40歳で人生閉じてもいい」と思った 非正規図書館司書の苦悩 | 毎日新聞
「僕でも読める本ありますか」。東京都内の中学校にある図書室。昼休みや放課後になると生徒が集まり、... 「僕でも読める本ありますか」。東京都内の中学校にある図書室。昼休みや放課後になると生徒が集まり、学校司書の山上洋子さん(42歳、仮名)に次々と話しかける。山上さんは、読むのが苦手な子には写真集や絵本、読書に慣れている子にはあまり知られていないが定評のある海外の作家の小説と、生徒の適性を見て、本を薦める。調べ学習の補助なども担い、時にはクラスになじめずにやって来る生徒の話し相手にもなる。本の知識はもちろん、コミュニケーション能力も問われる仕事だ。 「生徒から『面白かったよ』と言われるのが何よりうれしい。本とつながってくれたと実感できるから。よしっと心の中でガッツポーズします」。非正規公務員や派遣社員の司書として15年以上働いてきた山上さんはそうにこやかに語った後、視線を落とした。「やりがいはあるんです、でもずっと生活が厳しくて……」 子どもが好きで幼稚園教諭に 千葉県で育った。子どもが好きで
2020/02/06 リンク