コロナで変わる世界：＜教育編②＞「楽に単位取れるから」オンライン授業評価？ 可視化された日本の大学の授業の質 | 毎日新聞

新型コロナの拡大は、日本の大学も震撼（しんかん）させた。各大学は3～4月に慌ただしくオンライン授業の導入を決め、教員は数週間で対応を迫られた。オンライン授業には、ネットでライブ中継する「同時双方向型」と教員が動画を配信する「オンデマンド型」があるが、日本ではオンデマンド型が主流だ。 教員側の負担は少なくない。近畿大（東大阪市）の熊谷哲哉准教授（44）は4月以降、自宅書斎に置かれたビデオカメラに向かうのが日課となった。書斎の四方に並ぶ本棚の上段に物干しざおを取り付け、緑色の布をぶら下げた。お手製の「スタジオ」だ。 「答えはこうなります」「この辺りについては前回、説明したので、思い出してください」。熊谷さんは課題の答えを、手元のタブレット端末に表示された教材にタッチペンで書き込みながら説明していく。 授業には前回出した課題の確認、教科書の解説、新しい課題の三つを盛り込むため、撮影は計3回。撮影

[zyugem]

「関西学院大の冨田宏治副学長は10月の記者会見で、教員が講義をせず、資料だけを提示して課題の提出を求める授業が、全体の4割に上ることを明らかに」いわゆるオンデマンドの映像資料がこれに含まれてるんじゃね？

[changpian]

これなあ。「講義をせず、資料だけを提示して課題の提出を求める授業が、全体の4割に上る」とあるが、どうも動画や録音のあるオンデマンド型全般を指している模様。このような切り捨て方をされるのは不快だ。

[yoshihiroueda]

「繰り返し聴けるから」という理由でオンデマンドの方が良い、という意見が多かったんだけど ... 実は違ったの?