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余録:「本多侯はとかく賄賂をとられる… | 毎日新聞
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余録:「本多侯はとかく賄賂をとられる… | 毎日新聞
「本多侯(ほんだこう)はとかく賄賂(わいろ)をとられる……侯は取り入りやすいので、色々な人が出入り... 「本多侯(ほんだこう)はとかく賄賂(わいろ)をとられる……侯は取り入りやすいので、色々な人が出入りして気安くなっているよし」。江戸時代の風聞書「よしの冊子」の一節で、幕府の若年寄・本多忠籌(ただかず)についての評判という▲この風聞書、老中・松(まつ)平(だいら)定信(さだのぶ)の側近が隠密(おんみつ)などを使って集めた幕府の役人のうわさなどが記されている。忠籌は寛政の改革で定信の右腕だったが、やがて立った悪い評判もちゃんと報告されていた(山本博文(やまもと・ひろふみ)著「武士の人事評価」)▲官房長官時代から幹部官僚の行状ににらみをきかせた菅義偉(すが・よしひで)首相の役人操縦を、これまで何度か定信の「よしの冊子」ばりと評した小欄である。ならば自らが重用した総務省の役人たちの接待漬けを知っていたのか知らなかったのか▲首相長男の勤める放送事業会社、東北新社の接待で処分者多数が出た総務省で、今度