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「感染、怖くない?」 テニスとサッカーに熱狂するイギリスで聞くと | 毎日新聞
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「感染、怖くない?」 テニスとサッカーに熱狂するイギリスで聞くと | 毎日新聞
トラファルガー広場に設けられたパブリックビューイング会場で欧州選手権のイングランド戦を観戦するサ... トラファルガー広場に設けられたパブリックビューイング会場で欧州選手権のイングランド戦を観戦するサポーター=ロンドンで3日、横山三加子 初夏の日差しがまぶしい英国で今、スポーツ観戦が盛り上がっている。ロンドン郊外では、新型コロナウイルス対策で昨年は中止されたテニスのウィンブルドン選手権が開かれている。6月に開幕したサッカーの欧州選手権では、イングランドが4強入り。今週からロンドンで準決勝、決勝が開催される。その一方で、英国ではインド由来の変異株「デルタ株」が広がり、最近は1日の新規感染者が2万人を超えている。そこで、無粋を承知で応援している人に聞いてみた。「感染、怖くないですか?」 3日午後のウィンブルドン。センターコートの観客席はほとんど埋まっているように見える。観戦にマスクは必要なく、手にビールなどの入ったグラスを持っている人もいる。男子シングルス3回戦でロジャー・フェデラー選手(スイス