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社説:五輪・パラの文化事業 一過性にしない振興策を | 毎日新聞
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社説:五輪・パラの文化事業 一過性にしない振興策を | 毎日新聞
東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、日本文化を世界に発信する「文化プログラム」が実施され... 東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、日本文化を世界に発信する「文化プログラム」が実施された。 だが、新型コロナウイルスの感染拡大のため大会自体がほぼ無観客となり、メッセージが十分に伝えられなかった。 五輪はスポーツだけでなく、文化の祭典としての側面もある。憲章で文化プログラムの実施が義務づけられているのはそのためだ。 実施主体の大会組織委員会や国、東京都は、古典芸能や現代アート、ポップカルチャーなど日本の多様な文化を世界に知ってもらう好機と位置付けていた。 しかし、感染拡大下で海外からの観客受け入れは実現せず、イベント開催にも制約が生じた。 日本に暮らす人々にとっても文化を再発見する貴重な機会となるはずだった。リアルで体感することが少なくなったのは残念だ。 一方で、オンライン配信や、ライブとの組み合わせなど工夫を凝らして多くのイベントが行われた。今後の文化発信のモデルになるだろう。