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記者の目:強まるアベノミクス回帰 「岸田色」見えぬ経済ビジョン=松倉佑輔(東京経済部) | 毎日新聞
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記者の目:強まるアベノミクス回帰 「岸田色」見えぬ経済ビジョン=松倉佑輔(東京経済部) | 毎日新聞
岸田文雄首相が目指す経済ビジョンが一向に見えない。2021年10月の就任当初には「新しい資本主義」を掲... 岸田文雄首相が目指す経済ビジョンが一向に見えない。2021年10月の就任当初には「新しい資本主義」を掲げて分配重視の姿勢を示し、安倍・菅政権からの転換をにおわせた。それから8カ月以上が経過した。最近ではすっかりアベノミクス路線に回帰したかのようだ。 それを象徴するのが、6月7日に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針」の財政の記述をめぐる動きだ。岸田政権にとって初の骨太となるだけに、霞が関で政府の経済運営を追ってきた私は「岸田色」が反映されるかに注目していた。 しかし、骨太の編成過程で首相の存在感は終始、薄いままだった。政府・与党内の調整で目立ったのはアベノミクスの生みの親である安倍晋三元首相だ。積極財政派の安倍氏らは国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を25年度に黒字化する国の財政健全化目標を骨太に明記することに難色を示し続けた。最終的に骨太からは「25年度」という年限が