戦うって何？：アニメや漫画にただ乗り? プロパガンダとしてのクールジャパン | 毎日新聞

自国の文化や価値観で他国民を魅了するソフトパワー。政府は、海外で多くの人をひきつける日本の漫画やアニメをクールジャパン戦略に利用する。漫画原作者で国際日本文化研究センター教授の大塚英志氏は、日本の魅力発信のツールにしている政府や経済界の発想を「ただ乗りだ」と切り捨て、対外プロパガンダや国威発揚のツールとして使おうとする「さもしい政治」を批判する。【聞き手・鈴木直】 戦後の大衆文化の基礎は「プロパガンダ」 ――安全保障の観点から、ソフトパワーの意義をどう考えていますか。 ◆「ソフトパワー」という言葉を持ち出した時点で本質が見えなくなります。要はプロパガンダであり、文化工作です。歴史的事実として、かつての戦争で映画やアニメーション、漫画、演劇、音楽はプロパガンダのツールでした。使われやすいのは、ハイカルチャーと呼ばれる中心的な文化や芸術ではなく、大衆的なメディアや前衛的な芸術です。 大衆的なメ

[egamiday2009]

“「ソフトパワー」という言葉を持ち出した時点で本質が見えなくなります。要はプロパガンダであり、文化工作”

[mike47]

奥さん元気かな

[nekoluna]

“大塚英志”　解散

[asitanoyamasita]

進撃の巨人を最近全て読み終わって、まさに『戦って何？』を深く考えさせられた。今まさに防衛戦争のさなかにあるウクライナのことを想う上で、めちゃめちゃ良いテキストになった／なお本文は有料で読んどらんもよう

[deep_one]

『コスチュームがイスラエルの軍服に少し似ていると。（略）徴兵が近づいて、軍服を着た自分がパレスチナとの「壁」と向かい合うという現実を考えて、作品の受け止め方がかわる印象でした』