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学校でインフル集団感染 5類移行、対策緩和が一因 | 毎日新聞
全国各地の学校で季節性インフルエンザの集団感染が相次いでいる。東京や九州では5月に1校で3桁の感染者... 全国各地の学校で季節性インフルエンザの集団感染が相次いでいる。東京や九州では5月に1校で3桁の感染者を確認。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、8日に「5類」に引き下げられて感染対策が緩んだことが一因とみられるが、専門家はコロナ下で免疫力が低下したことも背景にあると指摘する。 休校・学級閉鎖相次ぐ 東京都内にある小中学校では、5月に入っても集団感染が目立つ。調布市内の市立小学校では児童や教員104人がインフルエンザに感染し、18日に休校となった。保健所が調査したが学校の感染対策で特に不十分な点はなかったという。 八王子市では、23日までに小中学校の計5校で学級・学年閉鎖が出た。いずれの学校も感染者は10人程度だが、4月は小学校1校の学級閉鎖だけだった。市教育委員会の担当者は「5月は運動会シーズンで、今年は気温が高い日も多かった。熱中症対策で、マスクを外していることが一因なのではない
2023/05/27 リンク