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「陸上の人気は寂しい」 サニブラウンが会見せずに始めたプレゼン | 毎日新聞
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「陸上の人気は寂しい」 サニブラウンが会見せずに始めたプレゼン | 毎日新聞
世界選手権の男子100メートル準決勝1組、決勝進出を決めるサニブラウン・ハキーム(左)=ハンガリー・... 世界選手権の男子100メートル準決勝1組、決勝進出を決めるサニブラウン・ハキーム(左)=ハンガリー・ブダペストで2023年8月20日、中川祐一撮影 陸上世界選手権の男子100メートルで2大会連続となる決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム選手(24)=東レ。9月のレース後、記者会見ではなく、報道陣に向けて「プレゼンテーション」を始めた。 「野球、サッカーにバスケット。近年、世界大会を通じて人気が上がっているのが目に映る。パブリックビューイングで日本の人たちが応援する光景と比べると、陸上の人気は寂しいという結論に達しました」 笹川スポーツ財団が6~7月に実施した「青少年の好きなスポーツ選手」(回答数1495人)でも裏付けられる。1位は米大リーグ・ドジャースに移籍が決まった大谷翔平選手(22・3%)。2位はサッカー男子の三笘薫選手(3・1%)、3位はサッカー男子アルゼンチン代表のリオネル・メ