半自動小銃で狙撃か 事件直前に目撃情報も トランプ氏銃撃事件 | 毎日新聞

演説中に銃撃され、警護担当者らに囲まれるトランプ前米大統領（中央）＝米東部ペンシルベニア州バトラーで2024年7月13日、AP 米東部ペンシルベニア州バトラーで13日、共和党のドナルド・トランプ前大統領（78）が選挙集会で演説中に銃撃され、耳を負傷した。聴衆の男性1人が死亡、男性2人が重傷。容疑者はトランプ氏を警護していた大統領警護隊（シークレットサービス）に射殺された。連邦捜査局（FBI）などは、トランプ氏の暗殺未遂事件として捜査を始めた。 FBIによると、実行犯は同州在住のトーマス・マシュー・クルックス容疑者（20）。動機は明らかになっていない。 トランプ氏の負傷の程度は不明だが、広報担当者は「トランプ氏は大丈夫だ」としている。 11月の大統領選を控えて、共和党候補である前大統領を狙った暗殺未遂事件は、米国内外に衝撃を与えた。トランプ氏は選挙運動を続ける方針で、事件を逆手にとって「暴力

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「クルックス容疑者は共和党員として有権者登録しているが、2021年に民主党系の団体に15ドルを献金した記録もあるという」