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仕組み債の販売リスク「地銀トップは理解してますか」 | ニッポン金融ウラの裏 | 浪川攻 | 毎日新聞「経済プレミア」
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仕組み債の販売リスク「地銀トップは理解してますか」 | ニッポン金融ウラの裏 | 浪川攻 | 毎日新聞「経済プレミア」
地銀でハイリスク金融商品の販売が増加している。「仕組み債」と呼ばれるもので、金融派生商品(デリバ... 地銀でハイリスク金融商品の販売が増加している。「仕組み債」と呼ばれるもので、金融派生商品(デリバティブ)を組み合わせた商品だ。この連載でも何度か取り上げ、高いリスクに警鐘を鳴らしてきた。最悪の場合、顧客が投資元本を大きく毀損(きそん)する可能性があり、今後の状況が心配される。 仕組み債の分析を初めて記載 金融庁は6月30日に「投資信託等の販売会社による顧客本位の業務運営のモニタリング調査」を公表した。主要行、地銀、証券会社が投信など投資商品を販売する際に、顧客本位のビジネスをしているか調査したものだ。例年この時期に公表する調査だが、今年は仕組み債に関する分析を新たに記載した。 調査は仕組み債の販売の現状を、主要行、地銀、証券会社の業態ごとに比較した。2016年度の仕組み債の販売額を100として指数化したところ、主要行は20年度に105、証券会社は同106でほぼ横ばいだった。ところが地銀は2