エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「高齢者」っていくつから?欧州の研究から見えるもの | 青野由利の「時を駆ける科学」 | 青野由利 | 毎日新聞「経済プレミア」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「高齢者」っていくつから?欧州の研究から見えるもの | 青野由利の「時を駆ける科学」 | 青野由利 | 毎日新聞「経済プレミア」
還暦を過ぎて「シニア割引」が使えるようになった時に、まず感じたのは「これはお得」というより、「え... 還暦を過ぎて「シニア割引」が使えるようになった時に、まず感じたのは「これはお得」というより、「え!私って高齢者だっけ?」だった。 おそらく多くの人が経験することに違いない。でも、その感覚は世界共通なのだろうか? 人々は何歳からが高齢(老齢)だと感じているのか。ドイツのフンボルト大、ルクセンブルク大、米スタンフォード大などの研究チームが25年にわたる意識調査をもとにした分析結果を専門誌「Psychology and Aging(心理学と老化)」に2024年4月、公表した。 分析対象はドイツ政府による「German Ageing Survey(ドイツ高齢者調査)」に参加した1911年から1974年生まれのドイツ在住の1万4056人。調査は1996年に40~85歳の人を対象に始め、6年ごとに対象者を加えつつ、25年間で8回、アンケートに答えてもらっている。 個人の年齢で認識に変化 そこから浮かん